国産仮想通貨BitZenyなるものがあった

BitZeny

初めに

ネットでぼーっと仮想通貨に関して調査していたら、国産仮想通貨に当たった。

その名もBitZenyというものだ。

BitZenyとは

どういうものかは後で見るとして、実はCPUでマイニングできるとのこと。

ただいま、GPUはRitoCoinのマイニングに使っているが、CPUは余っているから面白いかも。

ということで、マイニングに挑戦することに。

BitZenyのWallet

公式サイト、http://bitzeny.org/、からWalletをDLしてみた。

が、2時間放置していても何も動きがなかった…。

サイトを見ると、「初期ノードを追加」すれば良しと書かれているので試してみることに。

こちらのPageを参考に、BitZeny.confというファイルをつくり、下記を突っ込んだ。

addnode=113.153.209.203
addnode=118.109.205.67
addnode=118.241.118.74
addnode=153.168.49.67
addnode=157.7.222.158
addnode=27.120.112.59
addnode=27.96.51.15
addnode=39.110.65.126
addnode=58.191.220.12

あとは、プログラムを起動すればよし。

無事に同期が始まった。あとは、待つだけだ。

BitZenyのアドレス

ZbfkVVUz1sJZ6MjzGVdAxwuUvtPhni2YYe

BitZenyのマイニングの設定

BitZenyのマイニングをするには、CPUマイナーが必要。しかも、アルゴリズムがYescryptというちょっと聞いたことがなさそうなものだった。

でも、実は公式サイト上にあったりする。それを使ってみることに。

ちなみに、ダウンロードした時には、セキュリティソフトをオフにし、解答した後は、該当フォルダを例外処置にしておかないと、セキュリティソフトで停止されるので注意。

マイニングPoolはうさぎコイン発掘所

なんか、いかにも日本人が運営しているPoolなので、うさぎコイン発掘所に。

ちなみに、マイナーも紹介されていたので、ここのマイナーに切り替えた。

Poolの設定として登録が必要になる。

minerd260 -a yescrypt -o stratum+tcp://bitzeny.bunnymining.work:19333 -u アカウント名.ワーカー名 -p ワーカーパスワード
pause

こんな感じで設定してGo!

マイニング開始

こんな感じで始まった。

ちなみに、今使っているCPUは、AMD Ryzen 3 2200Gという結構弱いCPUである。

ハッシュレートは合計で2.00K/s…w

また、CPU利用率は100%になってしまった。

CPU数を調整する

同じパソコンでRitoCoinもマイニングしているため、CPU100%はどう考えてもダメな気がする。

ちょうど使っているマイナーがCPUをしてできるとのこと。

Ryzen3は4コアなので、3つだけ使うとして、再設定してみた。

minerd260 -a yescrypt -o stratum+tcp://bitzeny.bunnymining.work:19333 -u アカウント名.ワーカー名 -p ワーカーパスワード --cpu-affinity 11
pause

今のところ、CPU利用率が85%~88%ぐらいで推移している。

とりあえずは、これでいこう。

マイニング効率は?

今が2021年10月3日19時25分。

明日の7時25分にはどうなるかが楽しみである。

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