
少し下火になっていたが、マイニングを試そうかなと再度調査をし始めた。現在だと、ビットコイン(BTC)が500万円超、イーサリアム(ETH)が36万円超。このうち、自力でマイニングできそうなのはイーサリアム(ETH)である。理由としては、パソコン用のビデオカードでどうにかなるから。
ということで、イーサリアムのマイニングを検討することにした。
イーサリアムのマイニング効率調査
一番重要なのは、ビデオカードである。そのため、ネットのマイニング電卓などで調査をしてみた。
ソース:minerstate.com (注意:このサイト、同じチップスでも数字の幅が大きいため、基本的には下位の数字を使うことにする)
Chip | ハッシュレート (MH/w) | 日間推定粗利 (USD) | 日本でのビデオカード売価 (JPY) |
GeForce RTX 3080 LHR | 48.88 | 3.06 | 140,000 |
GeForce RTX 3070 LHR | 30.79 | 1.99 | 93,000 |
GeForce RTX 3060 LHR | 30.21 | 1.94 | 58,000 |
GeForce RTX 2060 | 27.71 | 1.85 | 52,000 |
GeForce RTX 1660Ti | 25.72 | 1.7 | 50,000 |
GeForce RTX 1650 | 11.37 | 0.72 | 30,000 |
Radeon RX 6900 | 60.44 | 3.89 | 172,000 |
Radeon RX 6800 | 63.44 | 4.35 | 153,000 |
Radeon RX 6700 | 47.02 | 3.17 | 96,000 |
Radeon RX 6600 | 28.32 | 1.95 | 58,000 |
Radeon RX 480 | 25.54 | 1.71 | 販売中止 30,000 |
メモリサイズ、DAGサイズは一旦スルーとする。
マイニングにあたっての必要なもの
24時間稼働可能なパソコン
ビデオカードマイニングはずっとパソコンで稼働しなくてはならないため、24時間どころでなく、数十日~年間年中稼働となりそう。メインなのはビデオカードなため、最低限のスペックがあればいいかなと思って下記で検討している。
- CPU&マザーボード:AMD Ryzen5 – 3600あたりのマザーボードセット。
- メモリ:16GBあれば足りるかと。
- SSDとHDD:SSDはメイン1TBで、HDDも6~8TBで用意。ひょっとして途中からHDDマイニングをするかもなので、SSDはもう1枚用意し、HDDも余分に積んでおくことにする。
- ケース:ケース内熱風がすごいため、片方は開けっ放しにしてそう。そのため、安物のATXか、E-ATX対応のケースにする。TypeC対応とかは不要。
- パワーサプライ:念のために650W以上で検討。でも、そこまで高く積む必要なさそう
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