マイニングを試してみようとふと思った:調査編

仮想通貨

少し下火になっていたが、マイニングを試そうかなと再度調査をし始めた。現在だと、ビットコイン(BTC)が500万円超、イーサリアム(ETH)が36万円超。このうち、自力でマイニングできそうなのはイーサリアム(ETH)である。理由としては、パソコン用のビデオカードでどうにかなるから。

ということで、イーサリアムのマイニングを検討することにした。

イーサリアムのマイニング効率調査

一番重要なのは、ビデオカードである。そのため、ネットのマイニング電卓などで調査をしてみた。

ソース:minerstate.com (注意:このサイト、同じチップスでも数字の幅が大きいため、基本的には下位の数字を使うことにする)

Chipハッシュレート
(MH/w)
日間推定粗利
(USD)
日本でのビデオカード売価
(JPY)
GeForce RTX 3080 LHR48.883.06140,000
GeForce RTX 3070 LHR 30.791.9993,000
GeForce RTX 3060 LHR 30.211.9458,000
GeForce RTX 206027.711.8552,000
GeForce RTX 1660Ti25.721.750,000
GeForce RTX 165011.370.7230,000
Radeon RX 690060.443.89172,000
Radeon RX 680063.444.35153,000
Radeon RX 670047.023.1796,000
Radeon RX 660028.321.9558,000
Radeon RX 48025.541.71販売中止
30,000

メモリサイズ、DAGサイズは一旦スルーとする。

マイニングにあたっての必要なもの

24時間稼働可能なパソコン

ビデオカードマイニングはずっとパソコンで稼働しなくてはならないため、24時間どころでなく、数十日~年間年中稼働となりそう。メインなのはビデオカードなため、最低限のスペックがあればいいかなと思って下記で検討している。

  • CPU&マザーボード:AMD Ryzen5 – 3600あたりのマザーボードセット。
  • メモリ:16GBあれば足りるかと。
  • SSDとHDD:SSDはメイン1TBで、HDDも6~8TBで用意。ひょっとして途中からHDDマイニングをするかもなので、SSDはもう1枚用意し、HDDも余分に積んでおくことにする。
  • ケース:ケース内熱風がすごいため、片方は開けっ放しにしてそう。そのため、安物のATXか、E-ATX対応のケースにする。TypeC対応とかは不要。
  • パワーサプライ:念のために650W以上で検討。でも、そこまで高く積む必要なさそう

ツール

調査中

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