ここからはRitoCoinのマイニングについて説明する。
まずはWalletを作る。
まずは、Walletを作らないと始まらないので、BitCoinTalkの公式ページから、
Core wallet: https://github.com/RitoProject/Ritocoin/releases
をクリックする。そうすると、Githubへ飛ぶので、そこで、自分のパソコンに適したものを選択。
自分はWindows10マシンであるため、『rito-2.4.2.0-win64-setup.exe』を選択。
ただ、DLはいいのだが、インストールしようとすると、「PCが保護された」とのメッセージが出てくる。

それでも、『実行』をすればよい。
そのままフォルダを選択して、インストール完了。
最初の起動

好きなフォルダでいいのだが、自分は上記の通りに、まとめて保存することにしている。
そのあと、起動成功。

2018年にリリースしたコインなので、同期の差分が2年以上ある。
これはばかりはゆっくりと待つしかない。
自分はこの間に、他の設定を行った。
受け取り用アドレス作成

メイン画面から、『ファイル』→『受け取り用アドレス一覧』をクリック。

なぜか、ビットコインアドレスと書かれているが、それは翻訳の問題と思われるので、『新規』をクリック。
適当に名前を入力して、作成すると、

あとは、アドレスをコピーすればよし。
Ritocoinのアドレス
ー> BAsHAP16dpPpJRdAP66qmP9XhHRA5U74hx
マイナーの設定
次はマイナーの設定を行う。
公式サイトより、GeForceにおすすめのマイナーは3つある。
- T-Rex: https://github.com/trexminer/T-Rex/releases
- Open Source CCMiner: https://github.com/RitoProject/ccminer
- CryptoDredge: https://github.com/technobyl/CryptoDredge/releases
T-Rexからアクセスすると、どうやらGeforce30シリーズのLHR Unlockが可能と出た。
ちなみに、Anti Virusソフト使っている場合には、一旦それを止めないとダウンロードできないので注意。
また、ダウンロードした後は、マイナーの入っているフォルダを『例外』扱いしないとダメなことにも注意。

Mining Poolを探す
MiningPoolStatsを見ると、あんまり人がいないことがわかる。

一瞬大丈夫か?と思ったが、まぁ、とりあえずはやってみることに。
選択したのは、PROP費が0という、『minermore.com』である。
RitoCoinマイナーの設定ページを見るとここでT-Rexマイナーだったのがうれしい。そのまま使えるから。
下記の通りで作ってみた。
t-rex -a x21s -o stratum+tcp://asia.rito.minermore.com:4545 -u RdAP66qmP9XhHRA5U74hx.worker -p x
pause
これを、ファイル名:RitoCoin.bat、で名づけして、いざ起動!
失敗していた
BATファイルを起動しても、エラーが起きてしまった。

エラーメッセージを読むに、『x21s』をサポートしていないという…。
T-Rexを調べていくと、0.20バージョン以降は、古いアルゴリズムが使えなくなっているとのこと…。まじか。

T-Rex 0.19.14が正解
正解は、その直前のバージョン0.19.14である。
同じような設定で起動させると、うまく動いた!

動いた!!
コメント